
次は何をしたら良いの?

WordPress初期設定【一般】
WordPressのダッシュボード「設定」⇒「一般」をクリックします。
最低限、次の項目は記入または確認をしてください。
サイトのタイトル | あなたのサイトタイトルを30文字程度を目安に入力してください。メインキーワードは必ず含めましょう。 |
キャッチフレーズ | あなたのサイトの簡単な説明を120文字程度にまとめて記入します。タイトルと同様にメインキーワードを含めましょう。 |
WordPressアドレス(URL) | あなたのサイトのURLを入力します。SSL化している場合は「https://~」に変更することを忘れずにしましょう。 |
サイトアドレス(URL) | 基本的には上記のURLと同一のURLを入力します。 |
サイトの言語 | 国内のレンタルサーバーの場合は特に変更する必要はないですが、「日本語」になっているのを確認してください。 |
タイムゾーン | こちらも「東京」になっていれば問題ありません。 |
設定が完了したら、最下部の「変更を保存」をクリックします。
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国内の大手レンタルサーバーでWordPressをインストールした場合は、「キャッチフレーズ」以外はデフォルトで記入されているはずです。
SSL化した場合はサイトURLの確認はするようにしてください。
エックスサーバーでのSSL化に関しては、私のメインサイトの方で解説しているので、良かったら参考にしてくださいね。
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WordPress初期設定【投稿設定】
ダッシュボード「設定」⇒「投稿設定」をクリックします。
こちらの設定は特に変更することはないのですが、確認するとしたら、投稿編集時のエディタの種類ですね。
プラグイン「Classic Editor」をインストールして有効化していれば、投稿設定で「クラシックエディター」か「ブロックエディター」を選択することができます。
これはお好みで変更してください。
変更したらこちらも最下部の「変更を保存」をクリックします。
WordPress初期設定【表示設定】
ダッシュボード「設定」⇒「表示設定」をクリックします。
表示設定では「ホームページの表示」と「1ページに表示する最大投稿数」の2カ所を確認すると良いでしょう。
トップページに最新の投稿を表示するか、ランディングページ(LP)などを固定ページで作成した場合などには固定ページを選択して該当ページを選択してください。
「1ページに表示する最大投稿数」は任意で構いません。
少な過ぎてもサイトが寂しいので私個人としては10件が妥当かと思いますよ。
WordPress初期設定【ディスカッション】
ダッシュボード「設定」⇒「ディスカッション」をクリックします。
ディスカッションの設定は、サイト作成初期としては、だいたいデフォルトのままで良いのですが、赤枠の箇所は必ずチェックを入れた方が良いでしょう。
「コメントの手動承認を必須」にしないと、スパムコメントが来た場合に面倒になるので気を付けた方がいいですよ。
こちらも変更したら、最下部の「変更を保存」をクリックしましょう。
WordPress初期設定【パーマリンク設定】
ダッシュボード「設定」⇒「パーマリンク設定」をクリックします。
ちなみにパーマリンクとは、記事ごとに付けられるURLのことです。
マニュアルサイトにも記載されていますが、パーマリンクはSEO的に訪問者にとって分かりやすい「投稿名」が良いようです。
記事URLを見ただけで、サイト訪問者に何について書かれた記事なのかが分かるURLがGoogleさんの評価が高くなる傾向があるようですね。
しかし気を付けて欲しいことは、パーマリンクは日本語表記ではなく、英語表記の方が良いということです。
投稿名をパーマリンクにすると、自動的に記事のタイトルがパーマリンクに設定されます。
例として、私がデモサイトで適当に作った投稿を見てみますね。
赤枠部分を見てください。
パーマリンクを「投稿名」にした場合は記事のタイトルがパーマリンクになっているのが分かりますか?
文字数の関係でタイトル全部が入っている訳ではありませんが、このままだとちょっとカッコ悪いですね。
日本語の方が分かりやすいと思われるかもしれませんが、これが実際にURLになった時にどのように表示されるか見てみましょう。


まとめ
いかがでしたか?
今回はWordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」の設定をする前のWordPress初期設定について解説しました。
WordPressの設定については他にも色々とあります。
しかしサイト作成初期の段階では、最低限として今回の設定をしておけば問題ないでしょう。
あとはサイト運営をしながら、あなたの良い様にカスタマイズしていけば良いと思います。